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低電圧化によるパフォーマンス向上: Intel Core プロセッサー(第14世代)Non-K CPUでのCEP無効化

Motherboards

多くのユーザーが、CPU電圧を下げることでIntel 第14世代CPUの温度を下げようとしています。しかし、電圧を下げるとNon-K CPUの性能が著しく低下することに気づきます。これは、CEP(Current Excursion Protection)によるものです。CPU電圧を下げようとするとCEPが作動し、CPU性能が大幅に低下します。

第14世代Non-K CPUのCEP無効化対応

Zチップセットシリーズのマザーボードと組み合わされるKシリーズCPUは、長い間CEP無効化に対応してきましたが、Kシリーズ以外のCPUはそうではありません。このため、KシリーズCPUの電圧を下げても性能には影響しませんが、Non-KシリーズCPUの電圧を下げると性能が低下します。しかし、最新のIntel Microcodeでは、BIOSでCEPを無効にするだけで、CPU性能を損なうことなく低電圧化を実現し、CPU温度を下げることができます。以下は、CEPを有効にした場合と無効にした場合のパフォーマンスの比較です:

パフォーマンスを低下させずにCPU電圧と温度を下げる

以下は、CEPを有効にした場合と無効にした場合のCPU温度とパフォーマンスを比較したテスト結果です。Core i9-14900とCore i7-14700を使用し、CPU AC Load LineにてCPU電圧を通常よりも低下させている状態でCEPを有効にした場合、CPU性能が40%以上低下することが判明しました。しかし、CEPを無効にすると、性能に影響を与えることなくCPU温度が16℃低下しています。なお、CPU電圧を下げるとシステムが不安定になる可能性があることに注意してください。

core i9 14900k

core i9 14900k

core i9 14900k

core i9 14900k
▲ Non-K CPUでのCEP無効化対応

Support Matrix

新しいIntel Microcodeでは、KシリーズCPUと同様に、第14世代Non-K CPUがCEP無効化に対応するようになりました。しかし、第13世代以前のNon-K CPUは、CEPの無効化をサポートしていません。以下は、CPUとチップセットのサポートマトリックスです。

core i9 14900k

新しいIntel Microcodeを搭載した最新BIOSは順次リリース予定です。より省エネで低発熱なCPUセッティングを試してみましょう。

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