ゲーミングテクノロジーのグローバルリーダーであるMSIは、Computex 2023で全く新しい製品を展示するための準備を進めてきました。今回は、新しいPCケースなどをご用意しています。 -「MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW」、冷却効率を高めた水冷クーラー「MAG CORELIQUID Eシリーズ」、そして新たに登場する背面コネクタマザーボード、機能強化されたインテルZ790 MAXシリーズマザーボードと、いずれも満を持して登場します。

MSI MEG Z790 GODLIKEゲーミングマザーボードは、最も要求の厳しいハイエンドユーザーのニーズに応えるために設計されています。革新と比類なきパフォーマンスにフォーカスし、MEG Z790 GODLIKEは従来のゲーミングマザーボードの概念を打ち破り、業界初のM-Visionダッシュボードを搭載しています。4.5インチのフルカラーIPS液晶タッチパネルにより、ユーザーはシステムの状態を簡単にモニタリングしたり、システムを制御したり、オーバークロックをすることができます。直感的で使いやすく、全く新しい体験を提供します。

さらに、MEG Z790 GODLIKEマザーボードは、革新的な冷却機能と電源回路、最新のPCIe 5.0、10G Super LAN、Wi-Fi 6E*、特許取得マグネット M.2 Shield Frozrを搭載。MSI史上最高のパフォーマンスと機能を実現し、ゲーミングコミュニティにおける新時代を感じさせるテクノロジーと革新的な体験を提供します。
*（日本国内では現在6Ghz帯の使用は不可能となっております。）

MSIは、GODLIKEシリーズマザーボードに斬新な機能と更なる技術革新を続けることに取り組み、ハイエンドユーザーが最新の技術と独自の機能を体感できるよう心掛けております。設計哲学の一部である技術革新は、GODLIKEの核となっています。

MPG GUNGNIR 300シリーズは、フロントパネルに一体型のメッシュデザインを採用し、最大2基の360mmラジエター及び12基のシステムファンを搭載でき、優れた冷却性能を実現します。このケースは、スライドマウント式HDDケージ、水平/垂直プッシュラッチ式PCIEブラケット設計、NVIDIA® GeForce RTX™ 40シリーズグラフィックスカードに対応する90度回転可能なツールフリー全方位グラフィックスカードホルダーなどの特許取得内部構造を採用し、グラフィックスカードのサイズ、形状に応じて、お好みのサポートポジションを調整・選択することができます。

MAG CORELIQUID Eシリーズ水冷クーラーは、先進的な冷却技術と時の流れと日食をテーマにした印象的なビジュアルデザインを採用した製品です。従来品と比べ、CPUと接する銅ベースプレート部分の接触面積を拡大することで、CPUからの熱を効率よく伝導し、急速に冷却します。また、水冷システムの効率を向上させるために、マイクロチャネルの高さを高めています。さらに、270度回転するウォーターブロックヘッド設計により、取り付け方向に関係なくMSIロゴを正しく表示することが可能です。MAG CORELIQUID Eシリーズ水冷クーラーは直感的で使いやすいUIデザインのMSI CENTERを通じてファンとポンプスピードをコントロール可能で、冷却力と静音性を両立した最適な動作に自動で調整します。

2022年、MSIは最新のATX 3.0電源ユニットを発表しました。MEG Ai1300P PCIE5とMPG A1000G PCIE5は、PCIe 5.0とIntel PSDG（Power Supply Design Guide）ATX 3.0規格に準拠し、最大2倍のトータルパワーエクスカーションと3倍のGPUパワーエクスカーションに対応します。さらに最大600Wの電力を供給可能なネイティブ16 PIN PCIeコネクタを備え、変換アダプタを使用せず、ケーブル1本でNVIDIA GeForce RTX™ 40シリーズグラフィックカードに接続できます。最新のMSI MAG GLシリーズATX 3.0電源ユニットは、2023年半ば頃に発売の見込みで、16ピンコネクタはケーブルがしっかりと奥まで挿入されているか判別できるように、黄色になっています。より良いゲーム体験をユーザーにお届けするMSIの製品およびイノベーションにご期待ください。

この度MSIは、電源コネクタやシステムファン用ピンヘッダーなどをマザーボードの背面に設置する、全く新しいコンセプトを採用する背面コネクタマザーボード B650M PROJECT ZEROと専用PCケース MAG VAMPIRIC PROJECT ZERO を発表いたします。白銀の外観デザインを採用した、B650M PROJECT ZEROは、コネクタ等を背面に移すことにより、PC全体の見栄えを損なうことなく、ケーブルマネジメントを容易にします。さらに、マザーボード、水冷クーラー、グラフィックスカードといったPCパーツの外観をケーブルに邪魔されることなく存分にアピールすることができ、これまでにない魅せるPCを作り出すことができます。B650M PROJECT ZEROは、ユニークな背面コネクタ設計以外にも、M.2 Shield Frozr搭載PCIe Gen 4 x4 M.2スロット×2、USB 3.2 Gen 2 x2 Type-Cポート、2.5G LAN、Wi-Fi 6E*といった豊富な機能を搭載しています。
*（日本国内では現在6Ghz帯の使用は不可能となっております。）

B650M PROJECT ZEROと同様の白銀の外観デザインを採用するMAG VAMPIRIC PROJECT ZEROは、マザーボードの背面コネクタに合わせたケーブルマネジメント用のスペースを確保し、簡単にPCの組み立てが可能です。さらに、最大6基のシステムファンを搭載でき、RTX™ 40シリーズグラフィックスカードに対応する広大なスペースを確保しています。強化ガラスを採用する270度パノラマディスプレイ構造は、ピラーレス設計により、美しい内部を完全に映し出すことができます。

今回新たに、4機種のIntel Z790 MAXシリーズ マザーボード、MEG Z790 ACE MAX、MPG Z790 CARBON MAX WIFI、MPG Z790 EDGE MAX WIFI、MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFIを発表いたします。印象的なデザインだけでなく、最新のWi-Fi 7*を搭載予定です。さらに、MEG Z790 ACE MAXとMPG Z790 CARBON MAX WIFIは、2.5GbE LANから5GbE LANにアップグレードされ、従来と比べより高速で低遅延なネットワーク通信に対応します。
*（日本国内では現在6Ghz帯の使用は不可能となっております。）

USB4 PD 100W拡張カードは、PCIe Gen4 x4インターフェースの拡張カードで、USB 4.0 40Gb/s Type-Cポートを2つ利用することができ、それぞれ100Wと27WのPD急速充電に対応しています。さらに、2つのDisplayPort入力端子があり、Type-CポートはDP 2.0と互換性のある8K/60P高解像度ディスプレイの同期出力に対応し、ユーザーにより柔軟な選択肢を提供します。

MSI @ Computex Taipei 2023概要
開催日: 2023年5月30日(火)～6月2日(金)
時間: 9:30 - 17:30
ブース1: L0818 （システム＆ソリューションズ）
会場: 台北南港展覧館4階ホール1
ブース2: K0616（インダストリアルIoT＆エンベデッドシステムズ）
会場: 台北南港展覧中心1号館1階ホール

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