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Hybrid Power機能（旧製品ではNOS）はCPUとGPUに高負荷がかかり消費電力が増加した時、

ACアダプターとバッテリーの両方から電力供給を行い、より長い時間CPUとGPUが高クロック動作を維持できるようにする機能です。



Hybrid Powerの動作条件とご注意点は下記の通りです。



【動作条件】

１．ノートパソコンにACアダプタとバッテリを接続した状態

２．バッテリ残量は30％以上

３．バッテリ残量が30％を切るとHybrid Powerがオフになります。

バッテリ残量が30%を切った状態から充電を開始して、バッテリ残量が80％以上になると自動的にHybrid Powerがオンになります。

４．バッテリ残量が30％を切り、Hybrid Powerがオフになった状態でバッテリを30％～80％充電してからACアダプタを外して再度接続するとHybrid Powerがオンになります。

ACアダプタをノートパソコンから外すとHybrid Powerのセンサーがリセットされ、再度接続したときにバッテリー残量が30％以上であればHybrid Powerがオンになります。



【ご注意点】

・製品の仕様上、バッテリーを90％以上充電すると過充電防止のため、バッテリー充電が停止してACアダプターからの給電のみになります。

・Hybrid Powerがオンになった場合、バッテリーからも給電が行われるためACアダプターを接続していてもバッテリー残量が低下します。

・Hybrid PowerがオフになるとCPUとGPUの動作クロックが低下します。

・過充電・過放電・24時間以上連続して高負荷をかける等はバッテリー劣化の原因となります。

・ゲームなどを動作させる際にCPU・GPUへの高負荷により消費電力が増加した場合、GPUへの電力供給を優先させるためCPUの動作クロックが低下することがあります。。

・バッテリーのみで動作させた場合、バッテリー稼働時間を長くするため動作クロックが低下する場合があります。

・Hybrid Power機能を手動でオン・オフの切替えを行うことはできません。