Apex Legendsの偉業とイチオシのゲーミングPC

WRITTEN BY Jerry

Posted on April 01 2019


リリース後最初の1週間で2500万人という驚異のプレーヤー数をたたき出し、1か月でさらに5000万人に伸ばしたApex Legendsは記録を次から次へと破り続けています。Epic Gamesのフォートナイトでさえ、この記録に到達したのはリリース後16週でした。

現在注目を集めているバトルロイヤルゲームというジャンルに対するRespawn Entertainmentの取り組みは、最善の戦略と言えます。また、プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズの(PUBG)の急速な成功を受けてこのジャンルを狙う多くの開発者にとっても、成功のヒントとなっているはずです。

しかし、Apex Legendの目にも鮮やかなグラフィックは、パソコンのハードウェアに大きな負担となります(古めのハードウェアの場合はなおさらです)。大金をかけることなく、Apex Legendsを最高のパフォーマンスでプレイするためにパソコンをアップグレードしようと考えているあなたに、おすすめの自作ゲーミングPC装備をご紹介します。
 

CPUは慎重に選択。i7とi5のパフォーマンスの比較

Intelを選ぶ際、ゲーマーなら「i7にする必要があるか」という疑問を避けては通れません。i7を使うとフレームレートが底上げされることもありますが、これは特定の状況のみに限定されます

システムがCPUによって制約されることがある場合は、第9世代インテルCore i5プロセッサーではなくi7を選ぶとかなりの改善が見られます。システムが制約される、またはCPUバウンドになる唯一の状況は、比較的低い解像度またはグラフィック設定でゲームをプレイし極めて強力なGPUを使う(たとえば、RTX 2080 Tiグラフィックカードを1080Pで使用)ような場合です。

しかし、ほとんどのゲームは根本的に使用GPUに依存しているため、Apex Legendsのようなゲームをプレイする時でもi5で十分に楽しむことができます。

実際、どんなパフォーマンスが見込めるのでしょうか?CPUを比較するため、NvidiaのRTX 2060を使用したシステムで見ていきましょう。

ご覧の通り、WQHD(画質設定「ウルトラ」)ではCPUが FPSにほとんど影響しないことがわかります。一方、フルHD(ウルトラ設定)だとCPU間の差異が若干顕著になります。

ただし、ほんの少しでも予算に余裕があるなら、CPUよりもGPUが優れている方が良いということは覚えておきましょう。その方がより良いパフォーマンスを期待できるからです。

Apex Legendsには、第9世代インテルCore i5プロセッサーが最適か

値段の差とパフォーマンスの差を比較して考えると、インテルCore i5プロセッサーはApex Legendsを十分に堪能できる最もお得なプロセッサーであると言えます。

このCPUなら、高解像度WQHD液晶だけでなくフルHDモニターも十分に駆動させることができます。また、何といっても価格対パフォーマンス比の点で最も優れた選択肢となります。


 

ApexのプレイにおすすめのPC組み立てパーツと期待できるパフォーマンス

Core i5プロセッサーを用意し、Apex Legendsをプレイする準備が整ったとしましょう。スムーズなゲームプレイを楽しむには、どのような設定をすればよいのでしょうか?

Apex Legendsをプレイするための最小システム要件は、基本的にEAのサイトで確認できます。ここでは、すばらしい「エピック」ゲーミングPCと、Apex Legendのシステム要件を満たすハイエンドの「レジェンド」ゲーミングPCの2つのビルドを紹介します。
 

「エピック」ゲーミングPC組み立てパーツ

B360M MORTAR

GeForce GTX 1660 Ti VENTUS XS 6G

Optix MAG271CR

CPU: Core i5-9400F | マザーボード: B360M MORTAR | グラフィックカード: GeForce GTX 1660Ti VENTUS XS 6G | モニター: Optix MAG271CR


フルHD再生にGTX 1660 Tiを使う時は、Apex Legendsのちょっとしたグラフィック設定で144 Hzモニターをフル活用することができます。大事なバトルで、入力遅延を減らし動作を滑らかにすることでライバルを引き離す競争力を確保できます。

MSIのOptix MAG271CRゲーミングモニターの持ち味は優雅な湾曲パネル、美しい色域、息をのむベゼルレスデザイン、フルHD解像度、滑らかな144 Hzリフレッシュレートです。この構成のハードウェアとして、最高のゲーミング体験を実現するために欠かせない要素が凝縮されています。

MSI B360M MORTARのマザーボードは、インテルCore i5 9400F プロセッサーのパフォーマンスを最大限に引き出す機能セットを搭載しています。どの組み立てPCにも自在にマッチするだけでなく、拡張ヒートシンクを使った排熱設計でハードウエアを適温に保ちます。さらに、SSD用M.2スロットを2基搭載するB360M MORTARは、ゲームやアプリケーションのロード時間の高速化を実現します。
 

「レジェンド」ゲーミングPC組み立てパーツ

MPG Z390 GAMING EDGE AC

GeForce RTX 2060 VENTUS 6G

Optix MAG271CQR

CPU: Core i5-9600K | マザーボード: MPG Z390 GAMING EDGE AC | グラフィックカード: GeForce RTX 2060 VENTUS 6G | モニター: Optix MAG271CQR


予算をもう少し奮発できれば、憧れの高精細WQHD解像度でApex Legendsを堪能できます。さらにRTX 2060も使用できると、144 Hzモニターを最適に活用し、WQHD解像度設定で滑らかなゲーミング体験が可能になります。この場合は、ちょっとしたグラフィック設定の調整(いくつかの設定をオフにする)が必要になります。

販売が解禁されたインテルCore i5 9600K プロセッサーを最大限に活かすには、かなり強力なZ390マザーボードが必要になります。ハードウエアの性能を極限まで高めるにはCPUをオーバークロックすることが理想的です。

MSIのOpitx MAG271CQRの湾曲ゲーミングモニターには、このPCでゲーミングを堪能するうえで必要な全ての機能以上のものが詰まっています。この上ないWQHD解像度(1440p)でゲームのどのシーンも高精細に描写されるだけでなく、144 Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度により、滑らかなゲーミング体験を実現します。

最もお得なフル機能ATXマザーボードとしては、MPG Z390 GAMING EDGE ACがおすすめです。拡張ヒートシンクを使った高性能の熱設計により高いオーバークロックを実現し、サーマルスロットリングなどの発熱によるトラブルを抑えます。このプロセッサーは、高クロック周波数のため比較的高いシングルコアのパフォーマンスを実現し、フレーム時間だけでなく最終的な全体的なFPSを改善します。
 

第9世代インテルCore i5プロセッサーおよびCore i7プロセッサーで期待されるGPUパフォーマンス(Apex Legendsプレイ時)

特定のPCセットアップで期待できるパフォーマンスについて、まだ不明な点がある場合は、MSIが行った総合的試験の結果をご参考に購入をご検討ください。

▼フルHD解像度でのApex Legendsのパフォーマンス

ご想像どおり、RTX 2060 FPSの結果ではフルHDでのi5とi7 のパフォーマンスの差は一目瞭然です。

グラフィック設定を60 FPS以下に落とすことに抵抗がなく、格安でゲーミングPCを組み立てるなら、GTX 1050 TiとCore i5 9400の構成が最適でしょう。しかし、下限を低く設定する(46 FPS)と、FPSが急降下することがあるのでご注意ください。

144 Hzディスプレイをフル活用するために100 FPSを上回る方がお好みなら、GTX 1660 TiとCore i5 9400の組み合わせをおすすめします。グラフィック設定を十分に下げると、安定した144 FPSに限りなく近い状態にすることができます。

▼WQHD解像度設定でのApex Legendsのパフォーマンス

前述のとおり、RTX 2060グラフィックカードを使うとWQHD解像度設定でのi5とi7 のパフォーマンスの差はほとんどなくなります。こうした場合はゲームがプレイ不可になるため、GTX 1050 Tiを検討する必要すらありません。この解像度では、RTX 2060とCore i5プロセッサーをおすすめします。Core i7プロセッサーではパフォーマンスの劇的な向上が得られないため、予算に少しでも余裕があれば、優れたプロセッサーより性能の良いグラフィックカードを購入する方が良いでしょう。

Apex Legendsのパフォーマンスという点では(実質的にはほとんどすべてのゲームで)、RTX 2070とCore i5プロセッサーの組み合わせが、RTX 2060とCore i7プロセッサーを大いに上回ります。ほぼ同価格で、パフォーマンスにそれほど差がないことを踏まえると、Core i7プロセッサーに大枚をはたくよりRTX 2070を選ぶ方が妥当であると言えます。

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