MSI RTX30シリーズとマザーボード PCIeの関係と強味

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MSI RTX30シリーズのグラフィックスカードの発表は市場からの注目度が高く大きな盛り上がりとなっています。
MSIが販売するモデルは専用のWEBページが公開され、独創的かつMSIらしいデザインは見る人をワクワクさせてきました。
このRTX30シリーズは3090/3080/3070の各シリーズでPCI-E 4.0帯域を採用し、購入を予定している人にとって、自分が使っているマザーボードが正常に使用できるか不安に感じています。

この点について、PCI-E 3.0スロットのマザーボードを使用している限り、原則として大きくパフォーマンスが低下することはないため、安心してRTX30シリーズをお使いいただければと思います。

PCI-E 4.0 の強み

PCI-E 4.0は、AMDがX570チップセットにて最初に導入しました。このPCI-E 4.0は従来の3.0に比べ、帯域幅を2倍にすることができ、グラフィックスカードにとってボトルネックをなくすことに成功しています。
ただRTX2080Tiにおいても使い切ることはできなかったため、PCI-E 4.0は今すぐ必要では有りませんが、将来に渡って安心して使うことができます。

M.2 SSDの低価格化による一般化

B550マザーボード

B550が発売される前、AMDプラットフォームにおいてはX570とTRX40マザーボードのみがPCI-E 4.0に対応していました。 そして従来のメインのプラットフォームのB450チップセットではPCI-E 3.0のままでした。

B550のPCI-Eの仕様はCPUが4.0、チップセットが3.0であり、X570に比べて(X570はCPU、チップセット共に4.0)機能が劣る部分となりますが、
それでも従来のB450チップセットの3.0 + 2.0の組み合わせに比べると遥かに高速になります。 一方、プライマリM.2スロット(上部のM.2スロット) とx16スロットはPCI-E 4.0をサポートし、
前世代のRTX/GTXグラフィックスカードもしくは最新のRTX30シリーズのグラフィックスカードを使用することで、コストパフォーマンスに優れたシステムを使用することができます 。

インテルプラットフォームにてもPCI-E 4.0 Ready.※

MSI Z490マザーボードにおいても、PCI-E 4.0に完全に対応しています。 そのため、新しいIntel Z490マザーボードでも新しいRTX30シリーズに対応し、その高いスペックを楽しむことができます。
※帯域はCPUに依存するため、お使いのCPUを確認してください

基本的にRTX30シリーズを既存のPCI-E 3.0で動作してもパフォーマンスに大きな影響はありません。 RTX3090 カードを2枚用意しSLIにて動作させたときx8帯域だと問題なる可能性があります。
ただPCI-E 4.0が基本である、X570マザーボードにおいては、x8の帯域幅がPCI-E 3.0の2倍のx16相当となるため問題ありません。

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