インターフェースよもやま話。

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ハードウェアに関心のあるユーザーはPCIe Gen4(4.0)に関して聞いたことがあるはずです。
マザーボード上の一般的なインターフェースについて書いていきましょう。

MEG Z490 GODLIKE I/Oバックパネル

CMOS クリアボタン:

このボタンを5~10秒間押し続けると、電源がオフのときにBIOS設定がクリアされます。トラブルを解決するときに役立ちます。

BIOSアップデートボタン:

MSI Flash BIOS Button、CPUやグラフィックスカードを使わずに、電源とUSBのみでBIOSをアップデートすることが出来ます。現在この機能は、B450、B550、X570、Z490等多くのマザーボードに適用されています。
操作も比較的簡単でダウンロードしたファイルの名前をMSI.ROMに変更し、指定したUSBポートを使いBIOSアップデートボタンを押して、更新の完了を待ちます。

PS/2コンボポート:

古くからPCを知っているユーザーはキーボードとマウスが独立したインターフェースであり、マウスが緑色で、キーボードが紫に色であることはご存知だと思います。
現在、このPS/2コンボポートはキーボード/マウスのどちらでも接続することが出来ます。
PS/2インターフェースは、USBよりCPUの使用率が低く、液体窒素を使用した、極端なオーバークロック時でも影響が少なくなります。

USB 2.0:

名前が示すように、これは通常のUSB 2.0インターフェースであり、キーボードやマウス、USBヘッドセット、カメラ等の様々なUSBデバイスを接続するのに適しています。インターフェースの帯域幅は480Mbで、実際の有効速度は役33MB/sです。

USB 3.2 Gen1:

このインターフェースは以前のUSB3.0と同じであり、USB-IFと呼ばれる業界団体によって、名前が変更されました
このインターフェースの帯域幅は5Gb、実際の伝送速度は400MBを越えます。高解像度カメラやモバイルハードディスクのデータ転送に適しています。

USB 3.2 Gen2:

このインターフェースは以前のUSB 3.1 Gen2でしたか、上記と同じくUSB-IFによって名前が変更されました。
このインターフェースの帯域幅は10Gbで最大伝送速度は1Gb/sに達します。これは高速なSSDデバイスをUSBに接続するのに適しています。またインターフェースにはType-AとType-Cの2種類あります。

Thunderbolt 3:

Thunderbolt 3インターフェースはType-C形状のThunderboltプロトコルに基づき、帯域幅は最大で40Gbになります。これは、USB 3.2 Gen2x2の2倍の転送速度になります。
現在Z490プラットフォームには、MEG Z490 GODLIKE と MEG Z490I UNIFYのみ搭載しています。

USB 3.2 Gen2x2マザーボード及び機器

UNIFY / ACE / CARBON / EDGE /TOMAHAWKには帯域幅20GbのUSB 3.2 Gen2x2を使用しています。もちろんこの速度も非常に高速で、大容量のデータを伝送するのに適しています。

2.5G LAN:

2.5Gネットワーク、従来のギガビットネットワークに比較して2.5倍高速になっています。全てのマザーボードには安定した通信を行うRealtek 8125Bを採用しています。

10G LAN:

さらに高速な10ギガビットネットワークは非常に高速で、4Kや8K等の大容量のデータを瞬時に伝送することができます。

Wi-Fiアンテナ:

Wi-Fiアンテナをマザーボードに取り付けることが出来ます。ルーターが近い場所にある場合は、取付けなくても問題有りません。

オーディオポート:

オーディオポートは3.5mmとS/PDIFに分かれています。左下隅の黒く四角いポートはS/PDIF(Sony Phillips Digital Audio InterFace)で、このポートは、光デジタル信号の送信に使用されます。
3.5mmは非常に一般的なオーディオコネクタであり、様々なインターフェースに接続することが出来ます。

IOパネル
RS-OUT=リアサラウンド、CS-OUT=センターボーカル + サブウーファー、L-OUT=フロント、MIC=マイク、L-LIN=リニア入力

2.0または2.1chスピーカーとステレオヘッドホンを使用する場合、赤い円のL-OUTを使用します。マルチサラウンド環境を使用する場合、インターフェースに応じて接続する必要があります。
また別の問題として、モバイル向けのヘッドセットのマイクとマザーボードのコネクタに互換性がないことが多いため、マイクはモバイル向けヘッドセットではなく、3.5mm専用マイクを使用する必要があります。

Front USB Type-C

Front USB Type-Cインターフェースの速度はチップセットの仕様に基づいています。例えばZ490一部マザーボードではUSB 3.2 Gen2、B460マザーボードはUSB 3.2 Gen1仕様で動作いたします。

このインターフェースは、MPG SEKIRA 500X等のフロントパネルのType-Cポートを接続するために使用されます。

JRAINBOW1=5V ARGB、 JUSB1=USB 2.0 フロント、 JUSB3=USB 3.2 Gen1 フロント

JAUD1はフロントオーディオコネクタピンです。現在ケースに接続するケーブルは統一され、HD AUDIOピンヘッダを接続するだけです。その隣りにあるJRGB1は通常のRGBインターフェースになりますが、
方向を正しく接続し、12Vを間違った箇所に接続すると破損する可能性があるので注意してください。

マザーボードのファンコネクタには基本的にCPU FAN / SYS FAN / PUMP FANの3種類搭載されています。
CPU FANはCPUファンのインターフェースとしてよく使われており、検出するときはCPUファンとして検出します。SYS FANはシステムファン(ケースファン)として検出します。
PUMP FANは出力電流が大きいため、水冷クーラーのポンプとして使用されます。このコネクタは通常のファンと互換性があります。

またMSIマザーボードの4pinのファンコネクタはPWMとDCの2つの制御モードに対応しています。ファンが3pin/4pinいずれのファンを使用しても最適なコントロールを行うことが出来ます。

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